元AKB48の平嶋夏海、同期の前田敦子は「なるべくしてセンターになる人」

元AKB48でタレントの平嶋夏海（33）が27日、都内で「2026年カレンダー」の発売を記念した囲み取材を行った。　

平嶋は2005年にAKB48の第1期生としてデビュー。12年に卒業し、女優やグラビアアイドルとしても活躍している。

今作では水着姿を披露しているほか、キュートな笑顔を見せている。

今月上旬には「AKB48劇場20周年特別記念公演」に出演し、当時の楽曲を披露した。平嶋は「リハーサルの時から当時にタイムスリップしたかのような懐かしさがありつつ、また明日から昔の変わらない生活が始まるのかなって、本当に和気あいあいと楽しく過ごせたんです」と目を細め、「100人以上のOGが集まるような機会をくれた今のAKB48にも感謝しています」とうれしそうに語った。

特に会いたかったのは、同期の前田敦子（34）だといい、「なかなか仕事でもプライべートでも会う機会がないので。やっぱり前田敦子ってすごいんだなって、今回の20周年を通して感じました」。

さらに「当時AKBにいた頃は、あっちゃんってすごいけど、周りもみんなすごかったから。でもこうやって久々に集まったり、今のAKBの子たちとあっちゃんが歌番組に出ているのを見ると、やっぱりあっちゃんは、秋元（康）さんが選んだだけあって、なるべくしてセンターになる人だったんだなって、改めて思いました」と振り返った。

楽屋などでは「リハーサルでは子どもを連れてきたメンバーがいて、その子どもたちとお弁当を選んだりとか、峯岸みなみちゃんはチョコ配ってくれたりして、みんなが子どもの話をしていて、話す内容が（当時と）全く違っていて、20年経ったんだなって改めて感じました」としみじみと明かした。