片岡凜＆田牧そらの“演技”に驚がく「ウソっ！？」

女優の片岡凜（22）、田牧そら（19）、声優の土屋神葉（29）、朴●（王へんに路）美らが27日、都内で行われた劇場アニメーション映画「この本を盗む者は」の公開記念舞台挨拶に登壇した。

作家・深緑野分氏の同名小説が原作。「本の世界」を駆け巡る謎解き冒険ファンタジー。

主人公である本嫌いの少女・御倉深冬を演じた片岡は、今作が映画初主演で声優初挑戦となる。「絵の中の、決められた尺と表情の中で、色々と制限がある中でのお芝居なので、本当に（普段の演技と）180度違って、日々色々な難しことも経験していたんですけど、その難しさが心地よくて幸せな収録でした」と振り返った。

片岡と、同じく声優初挑戦となる真白役の田牧は、二人で同時に収録を行っており、片岡が「手をつなぎながらセリフを収録したりとか…」と語ると、声優の大先輩である朴が思わず「ウソっ！？ちょっとびっくりしちゃった」と驚きの声を上げた。

一方、田牧は片岡に壁ドンしながら、カッコいいセリフを言ったという。田牧が「初めて壁ドンしたんですけど、本当に気持ちがイケメンになったような気がして、すごくありがたかったです」と感謝するも、朴は「えっ、アフレコで壁ドンしたんですか！？はあ〜〜〜〜。割と長いこと声優をやらせていただいてますけど、初めてですね。やったことない。何で私にはやらせてくれなかったんですか？」と驚きまくっていた。