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2025年12月28日 19:19

元TOKIO松岡昌宏、個人としてもSTARTO社との契約終了へ 新年は新会社で

元TOKIO松岡昌宏、個人としてもSTARTO社との契約終了へ 新年は新会社で
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元TOKIOの松岡昌宏(48)が、28日放送のFM NACK5「松岡昌宏の彩り埼先端」で、31日をもって、松岡個人としてもSTARTO ENTERTAINMENT社とのエージェント契約を終了すると語った。

TOKIOのメンバー・松岡と城島茂、国分太一氏の3人で設立した「株式会社TOKIO」がSTARTO社とエージェント契約を結んでいたが、6月に国分氏の不祥事をきっかけにTOKIOは解散、TOKIO社も廃業することに。STARTO社は11月、TOKIO社とのエージェント契約を年内で終了すると発表している。

この日、松岡は番組終盤で、今年を「いろいろありました。忘れられない年になる」といい、漢字1字で「学」とした。「今年は学ぶ一年になりました。この学びをこれからの人生に生かしていかなければいけないなっていうことですね。なくなってしまったものもあるし。ただ、前からお伝えしているように、未来永劫(えいごう)は基本的にはない。どんなことでも、人間関係でも。それを頭の中に入れて活動していて、『あっ、こういうことか』って結びついた一年になったんではないかと思います」と冷静に分析。

「それぞれの道を行くための、次のステップにいくための作業」とも捉え、「10年前だったら幼い、10年後だったらパワーはなくなっていたかも。この年で経験できた、この年だからできたことはあるなぁと考えさせられる一年だった」とも。

そして「しあさって(31日)をもちまして、私、松岡昌宏は、STARTO ENTERTAINMENT社とのエージェント契約を全て終了するので」と明かした。STARTO社について「右も左もわからない、12歳からこの世界に飛び込んで、36年と2カ月、本当にお世話になったし、本当にありがとうだし」と感謝。

さらに「何より自分をかわいがってくれた先輩方、仲間たち。井ノ原(快彦)もそうです、トニセン(20th Century)なんかもそうです。あと、後輩と呼ばれる僕より下の人たち」とタレント仲間への思いを伝えたうえで、「別に、STARTO 社の人間との付き合いがなくなるわけではないので。ここは声を大にして言わせていただきます。その辺、何も変わらずっていう気がしております」「離れることによって新しくできることもあるんです。そこに重きを置いた選択です」と強調した。

26年からは「私の新しい『株式会社MMsun』というところで行動していきますので。ホームページ等も立ち上がると思う」と告知した。

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