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歌舞伎俳優・尾上右近(33)が主演を務める「J-CULTURE FEST presents 詩楽劇『八雲立つ』」のゲネプロ取材会が、28日に東京国際フォーラムで行われ、元宝塚の紅ゆずる、俳優の佐藤流司(30)、梅田彩佳(36)らも登壇した。
紅は岩長姫役を、佐藤は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)役を、梅田は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)役を演じる。
紅は「お稽古中に右近さんから素晴らしいお言葉をいただきました」といい、「お衣装の“この袖を、どうしたらいいんだろう”とか言っていたら、右近さんに『ダメですよ!そんな気持ちじゃなくて、この衣装を自分が操るんだと思わなきゃダメだ』と。私は“本当だな”と思って、そこからは、自分が衣装を操ってやろうと思って頑張っております」と明かした。
これを聞いた右近は大慌てで、「そんな言い方は全然してないですからね。そんな上から…、紅ゆずるさんにそんな言い方しませんよ」と訂正していた。
佐藤は、右近との初対面を振り返り、「“私は人見知りなので、セオリーとして、本番前に食事に行ったりして仲良くするのがあるんです”というお話をしたら、“絶対に行こうね”と言ってくださって。初対面のその日に連絡先も交換したんです。それで、今日まで行ってないです」とまさかのプチクレーム。右近が「なんか、アカウントが見つけられなくなっちゃって…。連絡のしようがなかったんだよね」と苦しまぎれの言い訳をすると、佐藤は「この前、連絡してみたら、まず東京にいなかった。忙しいんだなと思った」とフォローしていた。
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