アイドルグループ「虹のコンキスタドール」の大和明桜(あお、23)と蛭田愛梨(21)が来年3月15日に卒業することが29日、公式サイトで発表された。
公式サイトではスタッフが「メンバーの大和明桜・蛭田愛梨の2名が、来年3月15日のワンマンライブをもちまして虹のコンキスタドールを卒業することとなりました」と報告し、「メンバー・スタッフ一同、彼女たちの決断を大切に受け止め、グループの立ち上げ期から中心となって活動を支えてくれた大切な仲間として、2名が歩み出す新たな道をこれからも温かく応援してまいります」と伝えた。
2人の直筆コメントも掲載され、大和は「小学6年生からの11年 虹のコンキスタドールとともに気がつけば人生の約半分をアイドルとして過ごしてきました」と振り返り、「初期の頃から今まで私を構ってくれたみんな、虹コンだいすきマンのみんな、お仕事でお会いしたみなさん、大好きな虹コンOGと現メンバーのみんな、そして大和明桜を大好きになってくれたみんな、虹のコンキスタドールを通して、多くの方と出会えたことは一生の宝物です」「アイドル人生、最初で最後が虹のコンキスタドールで本当に良かった。本当にありがとう」と周囲に感謝した。
蛭田は「卒業後すぐには舞台があり、春以降にも出演が決まっているものがいくつかあります。形が違うだけで、今後も自分のやりたいことにたくさん挑戦し続けていきます」と決意を新たにし、「見つけてくれて、ありがとう。推してくれて、ありがとう。私の中で大切で大事だから、この10年弱の間わざと言わなかった、取っておいた言葉!みんなのことが、大好きだよ〜!!」とファンに愛をさけんでいる。
同グループは2014年に結成し、17年にメジャーデビューした。
