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2025年12月31日 15:48

中村鴈治郎、映画「国宝」で歌舞伎指導を担当 主演・吉沢亮が感謝「メンタル的な部分も支えていただいていました」

中村鴈治郎、映画「国宝」で歌舞伎指導を担当 主演・吉沢亮が感謝「メンタル的な部分も支えていただいていました」
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俳優の吉沢亮(31)、寺島しのぶ(53)、歌舞伎俳優の中村鴈治郎(66)らが31日、東京・歌舞伎座で行われた、映画「国宝」(李相日監督)の歌舞伎座大みそか特別上映会に登壇した。

今作は、任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げた主人公・喜久雄(吉沢)の50年を描いた壮大な一代記。興行収入が173.7億円を突破し、日本歴代興収ランキングで邦画実写1位になるなど、大ヒットを記念し、今回のイベントが開催された。

寺島は、渡辺謙(66)演じる、上方歌舞伎の看板役者・花井半二郎の後妻・大垣幸子役を演じた。「李監督ですから、撮影は過酷なんです。みんな踊り方とか、何年も前からずっと稽古をされていて…。監督の執念がすごくてあ然としました。でもその執念が役として実ったわけですから、また出させていただきたいです」と振り返った。

鴈治郎は、上方歌舞伎の当主・吾妻千五郎役を演じたほか、歌舞伎指導も担当した。今作の舞台挨拶は初めてで「こうやって並んでうれしい限りです」と喜んだ。指導については「監督の執念にプレッシャーを感じている。でも演じている人、誰も投げ出さない。そのせめぎ合い。こうやって作品に関われたことをうれしく誇りに思います」と思いを明かした。

吉沢は、歌舞伎への挑戦は初めてだったが「鴈治郎さんは非常に分かりやすく、動きがどうこうよりもまずは内面のことを説明してくださって、とにかく歌舞伎役者じゃない我々が習得できるようなことを試行錯誤してくださったと思います。本当に本番中も常に見てくださって、メンタル的な部分も支えていただいていました」と感謝を伝えた。

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