俳優のキムラ緑子(64)、林翔太(35)、松村雄基(62)らが2日、東京・日本橋三越本店で行われた舞台「わが歌ブギウギ−笠置シヅ子物語−」の初日鏡開きに登壇した。
同舞台は、同店内にある三越劇場で、同日に開幕する(20日まで)。歌手・笠置シヅ子の波瀾万丈の生涯を描いた同作は、1987年にドラマ化、93年に初めて舞台化された。
シヅ子役のキムラは、「皆さん、新年おめでとうございま〜す!皆さまの温かい、優しい、ニコニコした笑顔に囲まれて、今、とても胸がいっぱいでございます」と挨拶。続けて、「三越劇場は戦後の演劇の復興のために、すごい頑張ってくれた劇場やとお聞きしました。その三越劇場で、戦後日本を奮い立たせた笠置シヅ子さんの物語をやれることが、本当に本当に幸せだなと思っています」と感謝した。そして、突然「朝から、わてのブギを歌わせていただきますね」と言い出し、アカペラで鏡開き用の酒だるの周りを小走りで回りながら、人気曲「買物ブギー」のワンフレーズを披露し会場を盛り上げた。
音楽家・服部良一を演じる松村は、開幕に向け「お芝居の中で、皆さまの心の中に、少しでも元気の種、笑顔の種をお届け出来るように、精いっぱい舞台を務めたいと思います」と気合十分で、「先ほどご覧いただいたように、キムラ緑子、命がけで舞台を務めて参ります!ぜひよろしくお願いいたします」とアピールした。
シヅ子が運命的な恋に落ちる花森興業の御曹司・花森英介役の林も、「年明け早々にお正月から、歴史のあるこの三越劇場で舞台に立てるのは、本当にうれしいですし、こうしてイベントにも出席出来て、良いスタートを切れたような気がしております」と喜び、「見に来ていただくお客様にとっても、2026年の良い幕開けにふさわしい作品になるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
