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歌舞伎俳優の中村橋之助(30)、尾上左近(19)、中村鶴松(30)、市川染五郎(20)、市川男寅(30)らが2日、東京・浅草公会堂で行われた「新春浅草歌舞伎」初日鏡開きに登壇した。
歌舞伎界の次代を担う若手花形俳優が顔をそろえる同公演は、“若手歌舞伎俳優の登竜門”として、若手が普段は演じる機会の少ない大役に挑む成長と飛躍の場となっている。
橋之助は昨年を「この一年はあっという間で、去年すごく緊張しながらこの鏡開きをしたのが、本当に昨日のことのようにあっという間の一年でございました」と振り返りつつ、「私自身としては、今年も座頭として2年目の新春浅草歌舞伎を迎えさせていただきます」と感謝した。
橋之助は、八代目中村芝翫(60)の長男として12月26日に誕生した。「今日が30歳初舞台でございます。今から30年前、僕が生まれた次の月の1月に、父が新春浅草歌舞伎で座頭をしておりました。その時に赤ちゃんの僕を舞台で抱っこしてくれている写真も残っております」と感慨深げ。「そこから30年の時が経って、こうして座頭として(初日を)迎えさせていただけることを非常にうれしく思っておりますし、何よりめちゃくちゃ気合いが入っております!浅草公会堂から浅草を盛り上げていけるように、一生懸命に務めてまいります」と意気込んだ。
公演は同所で同日〜26日まで。
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