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俳優の毎熊克哉(38)、大西礼芳(35)が5日、都内で行われた映画「安楽死特区」(高橋伴明監督、23日公開)の完成披露上映会に登場した。
「安楽死法案」が可決された近未来の日本を舞台に、人間の尊厳、生と死、愛を問う社会派ドラマ。
毎熊は難病を患い余命半年の宣告を受けたラッパーの主人公・酒匂章太郎、大西は酒匂のパートナーでジャーナリストの藤岡歩を演じた。
毎熊は「あけましておめでとうございます」と挨拶し、「1月5日、仕事始め、午後2時半、なかなか映画を見に来られる方は少ないんじゃないかと思っていたけど、たくさんお集まりいただきまして、そのおかげで今日ここに立つことができていると思う」と客席に感謝を伝えた。
同作は安楽死が題材とあり、毎熊と大西は難しい役どころを熱演。大西は「撮影が終わって、打ち上げ後に(毎熊と)二人で帰ることになって、駅で『僕たちの代表作になるね』って言ってくださった。それがすごくうれしくて。一人ひとりじゃなくて『僕たち』って言ってくれた」と回想。毎熊は「ちょっと酔っぱらっていた。それ(自分の発言)を後で聞いて、映画の賞をとるとかそういうことじゃなくて、こういう非常に難しい役を二人で乗り越えてやり切ったってことを、酔っぱらって言ったんだなと思う」と照れ笑いを浮かべた。
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