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2026年1月7日 17:29

成宮寛貴、12年ぶり舞台出演!ドラマに続く俳優復帰で「方向性が少し見えた」

成宮寛貴、12年ぶり舞台出演!ドラマに続く俳優復帰で「方向性が少し見えた」
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俳優の成宮寛貴(43)が7日、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで主演を務める舞台「サド侯爵夫人」(8日〜2月1日まで)の初日前会見を行った。

三島由紀夫の傑作戯曲「サド侯爵夫人」を性別の垣根を超え、オール男性キャストで上演。18世紀のフランスを舞台に、サド侯爵をめぐり、6人の女性たちの美徳や信仰といった人類普遍の観念が激しく対立し、人間の本質をあぶり出す物語。

成宮は悪徳の限りを尽くしたサド侯爵の貞淑な妻・ルネ夫人を演じる。

成宮は「明日からお客さんが入って、この劇場でお芝居できることを本当に楽しみにしています」と笑顔。劇中は難解なセリフの応酬だが、「三島さんの思いがセリフに込められているので、ちょっとでも甘えて自分のやりやすいようにすると良い形にならない。本番が始まってから、リズムが出来上がってしまうと思うので、そのリズムを作らずに生々しく劇場で演じられたら」と意気込んだ。

今作の演出を務める宮本亞門氏(68)とは、25年ぶりのタッグ。舞台の出演は12年ぶりとなる。「いろいろなことを思い出しながらやらせてもらった。亞門さんの求めているところまで到達していないことがたくさんあって、ご迷惑をおかけしているんですけど、それぞれの人に分かりやすい言葉で演出してくださるので、毎日こうやったらいいのかなって楽しみながらやらせてもらいました」と稽古期間を回想。

「サド侯爵夫人の言葉には力強さがあって、どういう立場でどういう所に住んでいて、どんな経験があったかによってだいぶ受け取り方が違う。僕自身も毎日違う所に引っかかりがあって、毎日発見がある」と同作の魅力をPRし、「僕自身も肉体的な脱皮だったり、精神的な脱皮、そして次の世界に進んでいく(サド侯爵夫人の)姿が自分自身にハマって、こういう方向性なのかなっていうのが少し見えた気がしています」と話していた。

成宮は、2016年12月に芸能界を引退。24年末に俳優活動の再開を発表し、昨年3月に配信ドラマで俳優復帰していた。

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