女子中学生に現金を渡して乱暴したうえ、その様子を撮影したアダルト動画を販売したなどとして芸能関連会社の社長が逮捕されたことを受け、歌手のGACKTは9日、Xでこの会社がファンクラブ運営会社の委託先だったことから、怒りのコメントをつづった。
警察に逮捕された粟津彰容疑者(51)は昨年、15歳の女子中学生に現金4万円を渡して乱暴したうえ、その様子を撮影したアダルト動画を販売したなどの疑いがもたれている。
警視庁によると、女子中学生は「顔はAIで加工するから中学生って言っちゃだめ」と指示されたと話しているという。
この会社は、各種イベントの企画・制作・運営をはじめとする制作事業、オンラインファンクラブ運営の受託などを手掛ける制作会社「カケルエンターテイメント」。GACKTのファンクラブの運営も行っていた。
この報道を受け、GACKTはXで「まず、プロジェクトのトップに立つ立場として、この事実を重い現実として受け止めている」としたうえで、「業務の下請けに関わっていた人物とはいえ、少しでもボクに関わっていた人間が、裏でこのような行為をしていたと思うと、正直、ヘドが出る」と怒りをにじませた。
また「事件を起こした当人に対して、司法による厳正な裁きを強く求めたい」とし、「同じ大人として、残念でならない」とつづった。
警視庁の取り調べに対し、粟津容疑者は「自分の性欲に負けてしまったが、女の子は18歳という認識だった」と容疑を一部否認している。
「カケルエンターテイメント」は公式サイトで、「当該元役員につきましては、事態の重大性を鑑み、既に解雇・解任をいたしました」とし、「この度、弊社元役員が重大な問題を起こしましたことにつきまして、関係者の皆様ならびに日頃より弊社をご支援いただいている皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。