エンタメ

2026年1月9日 20:20

2月上演予定の朗読劇、劇場側は主催側と連絡取れず「上演の予定はございません」

2月上演予定の朗読劇、劇場側は主催側と連絡取れず「上演の予定はございません」
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出演声優らの相次ぐ降板表明で、上演中止の危機が伝えられている朗読劇「クイーンバイオレット・ゲーム」(2月26〜3月1日)について、公演予定劇場とされている「シアター代官山」(東京・渋谷区)が9日、テレビ朝日の取材に答え、「シアター代官山での上演の予定はございません」と明言した。

理由については「劇場利用について主催団体からのお申し込みはあったものの予約金の納入がなかったため、契約までは至らなかった次第でございます」と説明。

同朗読劇の公式サイトでは9日現在も、「2026年完結編上演決定!」と謳(うた)っており、サイト上はチケットも発売しているとみられる。そのため劇場側は「シアター代官山で開催される旨の告知について、当社は一切許可したものではありませんので、掲載を取りやめるように現在もメールは送らせていただいておりますが、連絡は取れておりません」と困惑している。

「クイーンバイオレット・ゲーム」は、「リーディングサバイバル」と銘打った「デスゲーム」×「朗読劇」シリーズ。すでに日程や出演キャストも発表されていた。

ところが今月6日、出演予定の声優らが連名で声明を発表。「現在、作品の脚本家・主催者である渡辺流久里氏との連絡が取れない状態が続いております。キャスト間で情報共有した限りでは、2025年夏ごろに入院するというやり取りが最後で、9月以降は誰も連絡が取れておらず、関係各所を通じて連絡を試みましたが、現時点では安否の確認も取れていない状況です」と現況を説明した。

その上で「一度は同じ創作に携わった者として、渡辺氏の無事を祈るとともに、皆様への返金と誠意ある対応がなされるよう、法的帰還への相談も視野に入れつつ、我々からも渡辺氏への対応を続けてまいります」としている。

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