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俳優の中村雅俊(74)、秋野太作(82)、田中健(74)、岡田奈々(66)らが10日、都内で行われた映画「五十年目の俺たちの旅」の公開記念舞台挨拶に登壇した。
田中が「この3人が出会ったというのがすごいですよね。他のキャスティングは考えられないですんもんね」としみじみ語ると、秋野も「『俺たちの旅』のデキがどうのこうのなんて、どうでもいいんだよね〜。俺たち、とにかくラッキーだよ。役者としてラッキーだよ。3人そろって、いまだにこんな一段高いところでおしゃべり出来るんだぜ〜。奇跡だよ」と独特な言い回しで喜びを伝え、笑いを誘った。
主演の中村は、今作で監督に初挑戦しており、「撮影現場はすごく遠いところばかりで、都心から2時間かかっていくのは当たり前のところでやった。ロケハンは大変で、トップシーンで沼が出てくるんですけど、あそこに実は立て札があって『熊出現注意!』とあった。あの中をみんなで歩きながら、『おい大丈夫か〜?熊!熊!』とか言っていた。撮影している時も“熊係”がいて、ちゃんと出てこないか見ていたりした」と裏話も披露した。
また監督をやりたいか問われ、「いや〜、ちょっと前まではそんな気は無かった」と答えつつ、「役者の時とまたちょっと違って、皆さんがどういう反応をしてくれるのか、すごく気になって、本当に寝られなかったんですよ。でも実際に目の前で皆さんを見て、ホッとした同時に、やって良かったなという気持ちがすごくこみ上げてきました。(さらに)10年後も頑張るつもりです!」と意気込んだ。
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