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2026年1月13日 11:00

風間俊介「答えが無い問いを楽しみたい」 鴻上尚史の名作戯曲『トランス』上演決定

風間俊介「答えが無い問いを楽しみたい」 鴻上尚史の名作戯曲『トランス』上演決定
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俳優の風間俊介(42)、岡本玲(34)、伊礼彼方(43)が出演する舞台KOKAMI@network vol.22「トランス」が、4月の東京公演を皮切りに、全国10都市13会場で上演されることが13日、発表された。

作家・演出家の鴻上尚史氏が、初演から33年を経て約20年ぶりに自らの演出で名作「トランス」をよみがえらせる。過去に鴻上作品へ出演した風間、岡本、伊礼の三人が再びタッグを組み、長く愛されてきた人気作に新たな息を吹き込む。

物語は、フリーライターの立原雅人(風間)、精神科医の紅谷礼子(岡本)、ゲイ・バーで働く後藤参三(伊礼)が、高校卒業以来の再会を果たすところから始まる。作家志望の雅人は、自分が自分でないような感覚にとらわれ、礼子の勤める病院を訪れるようになる。そんな折、偶然雅人と再会した参三が彼の看護をすることとなり、三人の過去と現在が交錯していく。「孤独な愛と救済」をめぐる物語だ。

鴻上氏は、「2年ほど前、月に数本は上演許可願いがコンスタントに来るので、単語とか表現とか、古くなっている部分を直そうと、ロンドン公演以来久しぶりに読み返しました。で、自分で言うのもなんですが、面白いなあと思いました(笑)」と振り返り、「国内では21年ぶりに、ロンドン公演をいれると19年ぶりに、『やってみるか』という気持ちになりました」とコメントした。

風間は「本来、役に集中して余計な事は考えないのが正解なのだと思いますが、『トランス』という作品だからか、今は演劇や物語の役割や、どうやったら人の心に寄り添う事が出来るかというような事を考えています」と語り、「答えが無い問いでもありますので、久々の鴻上さんとの作品を楽しみながら『トランス』の世界で模索していこうと思います」と意気込みを見せた。

舞台の詳細は後日公式サイトにて発表される。

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