エンタメ

2026年1月17日 11:06

鈴木福、主演映画の監督に“架空の存在”と言われ「フィクションではなくリアルです!」

鈴木福、主演映画の監督に“架空の存在”と言われ「フィクションではなくリアルです!」
広告
1

俳優の鈴木福(21)、お笑いコンビ「はんにゃ.」の金田哲(39)、内藤瑛亮監督が16日、都内で行われた、映画「ヒグマ!!」(23日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。

今作は、闇バイトをする若者たちが凶暴なヒグマに対峙(じ)するという独創的なシチュエーションで描かれるモンスターパニックアドベンチャー。

当初は昨年11月21日に公開される予定だったが、日本全国でクマ被害が多発していることを受け、公開が延期となっていた。

主演の鈴木は、父が特殊詐欺被害で多額の借金を背負い自殺したことから闇バイトを始める18歳の小山内を演じた。「みんなで一生懸命楽しく作った作品です。11月にお届けできる予定でしたが、昨今の状況もあり、このような形で1月に公開できることになり、本当にうれしく思います」と今の思いを明かした。

今作の企画を聞いた時、鈴木は「こんな映画だとは思っていなかった」という。「恐ろしい芝居をどんなふうにやればいいんだろうって(迷いました)。台本をもらったらあまりにも面白いギャグ要素、笑える要素もたくさんあって…。今を表す映画になると思っていたら、あまりにも社会的な情勢をとらえすぎていて、びっくりしました」と振り返った。

内藤監督は、鈴木に主演をオファーした理由について、「福くんならヒグマに襲われていても笑って見てられるなって思ったんです。他の俳優だったら可哀相に見えちゃうなって…」とまさかの理由で笑わせ、鈴木も「僕も可哀相ですよ!」とすかさずツッコんだ。

内藤監督は鈴木について「生身の人間というより架空の存在に思えて、幼い頃から成長を見ていたから、“鈴木福像”が勝手に我々に共有されていると思うんです。だからこそヒグマに襲われている姿もフィクションとして見られるし、こんな子が闇バイトに手を出しちゃったっていうのも、親戚を見る気持ちで見ていられる」と語った。

この言葉に鈴木は「うれしいですけど、僕はちゃんと生きているんで…。フィクションではなくリアルです!」と強調し、笑いを誘った。

広告