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2026年1月18日 17:36

木ノ本嶺浩、公開までに「様々な出来事があり…」

木ノ本嶺浩、公開までに「様々な出来事があり…」
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俳優の木ノ本嶺浩(36)、辻しのぶ(52)らが18日、都内で行われた映画「メモリードア」の公開記念舞台挨拶に登壇した。

加藤悦生氏が原案・脚本・監督・編集を務めた今作は、予期せぬ出会いから始まる、切なくも希望に満ちた愛と再生の物語。

ダブル主演を務める辻は、子持ちのバツイチで若年性認知症を患う令子を、木ノ本は、令子と“認知症カフェ”の温かな人々との交流を通じて「真実の愛」を知る和也を演じる。

撮影は約6年前に行われており、木ノ本はこの日の冒頭で「撮影を経て、公開に至るまで、様々な出来事がありました。劇場に入った瞬間の“熱”を、今、すごく感じております。これを皆さんと分かち合い、今日が本当に忘れられない時間になればと思っております」と挨拶し、辻も「朝から緊張して、不思議な感覚です」とコメントした。

木ノ本は「台本を読んだ1回目は、“そんなキレイ事でいくのかな?”と思ったのが、正直な感想でした」とぶっちゃけつつ、撮影では「大好きな大先輩の女優さんである辻さんと相対した時に、それを全て忘れた。加藤さんが書いた、人に対しての優しい言葉を辻さんが具現化していて、僕はそこに身をゆだねていけば和也でいることが出来た。ステキなセリフでした」と振り返った。

一方、辻も役作りについて「正直、難しいとは全く思わなかった。でも、“認知症”というイメージで演じるのはやめようと思った」と語り、「私も母が脳出血の後遺症で認知症みたいになっていて、会うと、ここにいる時の目といない時の目が明らかに違う。会話をしている時と、ちょっと違う世界に行っている時の目があって、それがころころ変わっていくので、その目を頼りに演じました」と明かした。

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