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元スリーファンキーズの長沢純(ながさわ・じゅん、本名・長澤毅=つよし)さんが15日の早朝、脳出血のため亡くなった。84歳だった。23日までに、所属事務所が公式HPで発表した。
葬儀は、故人の生前の希望により、近親者のみで執り行い、お別れ会の予定もないという。
所属事務所によると、長沢さんは亡くなる前日の14日まで体調に一切異変はなく、「普段どおり食事をし、デザートも楽しみ、大相撲を観戦したあとは、長年の親友と電話で語らうなど、いつもと何ら変わらない穏やかな時間を過ごしておりました」と明かした。しかし、15日の朝に自宅で倒れたといい、「そのまま静かに息を引き取りました。あまりにも急な出来事であり、遺族一同、いまだ現実として受け入れきれない思いでおります」と悲しい胸の内を吐露した。
東京都出身の長沢さんは、法政大学法学部在学中に、男性アイドルグル−プの原点となる「スリーファンキーズ」のリーダーとして、芸能界デビュー。代表曲「恋人は海の彼方に」などをリリース。グループ解散後は、実業家に転身した。社長業を務めるとともに、日本テレビ「スターびっくり箱」「全日本歌謡選手権」、NHKテレビ「あなたに挑戦」(1972〜75年)などの番組の司会をはじめ、多くのテレビや映画などにも出演。また、慈善活動にも力を入れ、多方面で活躍した。
※資料写真は、長沢さんが出演した2008年公開の映画「デコトラの鷲 其の五 火の国熊本親子特急便」初日舞台挨拶の際のもの。
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