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第68回ブルーリボン賞(2025年度)の受賞作品と受賞者8部門が決まり、28日に発表された。
同賞はスポーツ紙7紙の映画担当記者でつくる東京映画記者会が選考する歴史ある映画賞で、毎年、話題作や実力派俳優が名を連ねている。
1950年に創設されたブルーリボン賞は、青空の下で取材するスポーツ紙記者が選ぶことに由来し、作品だけでなく、映画づくりに向き合う姿勢や人柄も評価の対象となる。
作品賞には李相日監督の「国宝」が選ばれた。李監督の受賞は2006年度「フラガール」以来、19年ぶり2度目となる。
外国作品賞は「教皇選挙」が受賞した。
主演男優賞は妻夫木聡(45)が「宝島」で選出。2010年度「悪人」以来、15年ぶり2度目の栄冠を手にした。
主演女優賞には広瀬すず(27)が初受賞。「片思い世界」「遠い山なみの光」「ゆきてかへらぬ」で見せた幅広い演技が高く評価された。
助演男優賞は佐藤二朗(56)が「爆弾」で初受賞。
助演女優賞は森田望智(29)が「ナイトフラワー」で初の栄冠をつかんだ。
監督賞には「TOKYOタクシー」の山田洋次監督が輝いた。山田監督の同賞受賞は、1966年度「なつかしい風来坊」「運が良けりゃ」、1977年度「幸福の黄色いハンカチ」に続く48年ぶり3度目となる。
新人賞はロックバンドSUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太が「ナイトフラワー」で受賞した。
授賞式は2月17日に東京都内で開催される。
※写真は資料
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