女優の芳根京子(28)が主人公の声を務めるディズニー&ピクサー最新作「私がビーバーになる時」(原題Hoppers、3月13日公開)で、森の動物たちを率いるビーバーの王・キング・ジョージの日本版声優を俳優の小手伸也(52)が務めることが28日、発表された。
芳根演じる主人公メイベルが森を守るため“ビーバー型ロボット”に意識を転送し、個性豊かなビーバーたちと極秘ミッションに挑むスパイ・アドベンチャー。その中で重要なキャラクターとなるキング・ジョージ役を、小手がUS本社のオーディションを勝ち抜いて射止めた。
監督のダニエル・チョン氏は、「キング・ジョージはとても優しくチャーミングで、コミカルな場面がありながらも、王様としての落ち着きも求められる難しいキャラクターです」と説明。小手の演技についてはその作品の核ともいえる存在を見事に体現していたと高く評価し、US本社によるオーディションを経て起用が決まったという。
小手は、「家族がディズニー&ピクサーが大好きで、結果はどうあれオーディションの話がパパに来たというだけでも子どもが誇りに思ってくれたら本望だと思って受けました。なので受かったと聞いたときは本当にびっくりしましたね。周りの人の方がすごく喜んでいて、僕はちょっとびっくりしちゃってて(笑)」と喜びと驚きを振り返った。
演じるキング・ジョージについては、「王様なんですけどすごく優しいんですよね。権力者として動物たちを率いるより、『まあ、まあ、まあ』と言って優しくまとめる気の優しい王様です。僕も争い事が得意ではないので、まあまと仲裁役に回るところは似てるなと思います。子どもの頃、けんかの仲裁に入って両側から殴られたことがあります(笑)」と、自身との共通点も語った。
また、公開された特別映像には、小手がビーバーの姿で羽村市動物公園を訪れ、実際のビーバーたちと触れ合う様子も収められている。