米俳優のブレンダン・フレイザー(57)、俳優の柄本明(77 )らが4日、東京・赤城神社で行われた映画「レンタル・ファミリー」(HIKARI監督、27日公開)ヒット祈願・記者会見に登場した。
2023年の「第95回アカデミー賞」で主演男優賞を受賞したブレンダンが主演を務め、全編日本で撮影されたヒューマンドラマ。かつてCMで一世を風靡(ふうび)したものの、忘れ去られつつある米国人俳優が、東京で暮らしていたある日、依頼人の「家族」を演じるレンタル・ファミリーの依頼を受け、“仮”の役割を演じることで生きる喜びを見出していく物語。
ブレンダンは「日本のトップのフィルムメーカーや俳優さんが集まって作った作品で、そこの一部になれたことは特別だと思っている」と挨拶。来日は約2年ぶりで、「25年前に初めて来日した時から、ひそかにいつか日本で日本の方々と映画を作りたいという夢を持っていました。この作品に出会えたことを大変うれしく思っています」と喜んだ。
柄本は“オスカー俳優”との共演を「普段からとてもすてきな方」と回想。するとブレンダンが「柄本さんは英語のセリフがありまして、僕も日本語のセリフはあるんですけど、自分の日本語にあまりすごいと思わないで下さい。柄本さんの英語の方が素晴らしいので」と絶賛した。
柄本は照れ笑いを浮かべつつ、「僕は英語がしゃべれないし、ブレンダンさんは日本語がしゃべれない。そういう意味では戦う相手が共通で“共闘”できた」と言い、「ブレンダンさんとのシーンは、相談なんか全くしたことなかった。だけど、ブレンダンさんの顔を見ると、何かが生まれるっていう幸せな瞬間に巡り合えた」と演技での会話を楽しんだようだった。
ほか、平岳大、山本真理、ゴーマン シャノン 眞陽らも登壇した。