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夫婦漫才コンビ「東京太・ゆめ子」の東京太(あずま・きょうた)さんが今月2日、肺がんのため亡くなった。82歳だった。12日、京太さんが所属する「落語芸術協会」の公式サイトで発表された。
公式サイトでは「令和8年2月2日(月)午後6時30分、当協会所属の漫才師 東京太(本名・菅谷利雄=すがや・としお)が肺がんのため逝去しました」と伝えた。
スタッフからのコメントとして「当協会においても、参与として長きにわたり指導役をつとめ、後進の育成にも尽力。舞台上での温かな笑いや穏やかな人柄、生涯を通じて芸に真摯に向き合う姿は、仲間内にも愛され厚く尊敬をされていました。昨年のゆめ子先生に続き、京太先生まで旅立たれてしまったことは深い喪失感に包まれ、悔やんでも悔やみきれません」と記された。
葬儀は近親者にて執り行われたといい、「謹んでご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
京太さんは1943年7月生まれ、栃木県出身。61年に松鶴家千代若・千代菊に入門し、翌年には「鶴田松夫・竹夫」を結成、さらに63年から85年にかけては「東京二・京太」として活躍し、東京漫才界の発展に大きく寄与した。93年に妻の故・東ゆめ子さんと「東京太・ゆめ子」を結成。芸風が高く評価され、2010年に「文化庁芸術祭」の大衆芸能部門において大賞を受賞した。最後の出演は昨年11月15日、東洋館「漫才大行進」だった。
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