声優の堀江瞬、羊宮妃那らが14日、都内で行われた劇場版「僕の心のヤバイやつ」公開記念舞台挨拶に登壇した。
漫画家・桜井のりお氏の同名コミックスが原作。陰キャで中二病の中学生・市川京太郎と、天真らんまんな美少女・山田杏奈が織りなす青春初恋ラブコメディーで、テレビアニメは、2023年4月に第1期、24年1月に第2期が、テレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation」枠などで放送された。今回の劇場版は、市川視点でテレビアニメシリーズを再編集し、テレビでは描かれなかった第2期のその後を、完全新作映像として描く。
堀江は「テレビシリーズ放送時から業界の役者の方から、僕ヤバについてお話しいただくことが多かった。今回の劇場版も同様に反響が多くて、それだけ業界内外の認知度が高い作品なんだと思いました。役者の方から“俺も出たかった!悔しい!”という声もあって、本作の人気を実感する事も多かったです」と、反響の大きさを喜んだ。テレビアニメ1期の放送から約3年が経過。同シリーズで初共演となった羊宮の印象の変化についても、「最初はか弱き羊だったけれど、マイク前で羊宮ちゃんの芯の強さを感じる事が多かった」と語り、「羊宮ちゃんは強い羊でした!」と太鼓判。これを聞いた羊宮は、「確かに強くなった気がします!現場経験も浅かった状態で共演させていただいて、そこから3年を経て変わった部分もあると思います」と感謝した。
また、この日はバレンタインデーとあり、これから告白する人に向け、声優がエールを送るという企画も実施。学生時代に不良女子から「クッキーを焼いてバレンタインデーに持って来い」と言われて、それを実行したという過去を持つ堀江は、「後々周囲の人から“あれは堀江の事が気になっていたんだ”などと言われましたが、僕としては脅されて作ったという記憶だけが残りました」と笑いつつ、「なので気持ちは伝えないと相手には伝わらないと身を持って体感しています。伝えてしまってもいいし、伝えなくてもいい。でもそんな気持ちを抱えて悩んでいるのは、素晴らしい青春を歩めているという事なので、幸せを願っています!」と奇妙な体験談を交えてエールを送っていた。