日曜日のメゾンデの新曲「恋のいうとおり」が18日、配信を開始した。
人気漫画『百瀬アキラの初恋破綻中。』(漫画家・晴川シンタ氏、連載中)を原作とするアーティストプロジェクトの最新作で、すれ違いながらも惹かれ合う二人の恋模様を、春の気配とともに鮮やかに描き出している。
日曜日のメゾンデは、『週刊少年サンデー』や『サンデーうぇぶり』で連載された人気漫画を、架空の音楽アパート「MAISONdes」が音楽として再構築する新しいアーティストプロジェクト。
今回モチーフになった『百瀬アキラの初恋破綻中。』は、田舎で暮らす少年・久我山はじめと、かつて憧れだった同級生・百瀬アキラとの不器用な恋を描く純愛ラブコメディで、「次にくるマンガ大賞2025」コミックス部門第6位に選ばれ、読者から高い支持を集めている。
同曲「恋のいうとおり」は、そんな“ちぐはぐで尊い恋”を、まるで方程式のように整理しながら音楽へ落とし込んだ一曲。作詞・作曲を担当したのは、3人組バンド「UNISON SQUARE GARDEN」のベーシストで多くの楽曲を手がける田淵智也氏。
アレンジは、5人組ロックバンド「PENGUIN RESEARCH」のベーシストで、ボカロP“kemu”としても知られる堀江晶太氏が務めた。Jポップ、ロック、アニメ、ゲーム音楽まで横断する幅広いサウンドメイクが、楽曲の疾走感とドラマ性をいっそう引き立てている。
ボーカルの礼衣が歌う透明感のある声は、すれ違いながらも互いを思う二人の感情を丁寧に描写。後半で重なるコーラスワークは多幸感にあふれ、青春の“瞬間最大風速”をそのまま閉じ込めたような仕上がりだ。
なお同日にプレミア公開されるミュージックビデオでは、原作の世界観を再現した映像が展開。はじめとアキラのもどかしい距離感が生き生きと描かれ、楽曲の高まりと呼応するドラマチックな演出にも注目が集まる。