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2026年2月18日 08:00

柄本佑主演、“家族を記録する”温かな物語 映画『メモリィズ』キャスト&場面写真公開

柄本佑主演、“家族を記録する”温かな物語 映画『メモリィズ』キャスト&場面写真公開
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俳優の柄本佑(39)が主演を務める映画「メモリィズ」(6月12日公開)の追加キャストと場面写真が、18日に解禁された。

本作には、イッセー尾形、穂志もえか、香椎由宇、梅沢昌代、伊佐山ひろ子、成田裕介、占部房子の出演が新たに決定。主人公を取り巻く多彩なキャラクターが物語に深みを与える。

監督・脚本を手がけるのは坂西未郁氏。長編デビュー作となる。京都芸術大学在学中から映画制作を始め、卒業後は石井裕也監督の助監督や、土井裕泰監督作のメイキングカメラマンとして経験を積んできた。

坂西監督は作品誕生のきっかけについて、「父の遺品の壊れたフィルムカメラが出てきた。修理に数ヶ月かかり、戻ってきたカメラでシャッターを押したとき、父が撮っていた写真や映像がよみがえりました」と回想。「今、自分がそのカメラやスマホで撮るものは、どこかに残るだろうか?『記録する』という行為を再認識して、それを映画という形で残したいと思いました」と語っている。

物語は、柄本演じる雄太が九州の田舎町に滞在し、足を骨折した義父・誠(イッセー尾形)の身の回りの世話をするところから始まる。雄太は義父が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝いながら、東京にいる妻・ゆき(穂志もえか)と娘と、スマホで撮影した映像を送り合う。大きな事件は起きないが、日々の小さな記録が積み重なることで、家族が歩んできた時間が静かに浮かび上がってくる。

公開された場面写真には、雄太と誠が映写機の前に佇む姿、雄太から届いた動画を見つめるゆきと娘、家族で雄大な自然を前に過ごす姿などを収録。どれも何気ない日常の一瞬だが、ふと胸に残る家族の記憶を思わせる、温かな一枚となっている。

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