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お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(47)の初小説「青天」(文藝春秋)が20日、発売された。予約段階から話題になり、予約も殺到したことから、発売前に重版が決定した。
若林は、エッセー「ナナメの夕暮れ」が累計40万部、「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」が累計30万部と、多くの読者に支持されている。昨年12月6日深夜放送のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」で「青天」の出版が明らかになるや、たちまち話題になっていた。
「青天」は、総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部が舞台。高3の引退大会では、強豪校に夢を打ち砕かれた。引退後、みんなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固めるというストーリー。「青天」は、アメリカンフットボール用語で、試合中に仰向けに倒されることを意味するという。
若林は「アリと一緒に地面を蹴ってぶつかってふっ飛ばされてみてください」とコメントしている。
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