ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢(しんや)さんの訃報を受け、歌手・GACKTが23日、自身のXに追悼コメントを寄せた。
GACKTと真矢さんは、GACKTが率いるロックバンド「 YELLOW FRIED CHICKENz」などで共演していた。訃報を受け、「SUGIZOからの突然の知らせに言葉を失った。シンちゃん、早いよ、早いって…。ボクがともにした時間は短かったけれど、音を交わした時間は間違いなく最高のものだった」と悲しい胸の内を吐露。真矢さんとの共演を、「あの圧倒的なグルーブ。一打一打に宿る覚悟。同じステージに立った時、これ程の安心感をLUNA SEAのメンバーは、いつも味わっていたのかと心底嫉妬した」と振り返り、「空気の重心を一人で変えてしまう存在感を持つ、そんな稀有(けう)なドラマーだった。音を交わした者にしかわからない快感を、彼はいつも与えてくれた」と感謝した。共演時の動画や仲むつまじい様子をおさめた写真などをまとめたショート動画も添え、「ドラムは後ろにいる。でもシンちゃんは常にバンドの【心臓】であり、音の中心だった。激しく、強く、そしてどこか温かい。あのサウンドはこれからも消えない」と故人をしのんだ。
また、「最後に言葉を交わした時は、『大丈夫、頑張るよ!』といつものシンちゃんだった」と明かしつつ、「もう彼のプレーをみることはかなわないけど、LUNA SEAという伝説の中で、シンちゃんは永遠に鼓動を刻み続ける。心からの敬意と感謝を。シンちゃん、頑張ったね。本当にお疲れ様」とつづった。ファンやLUNA SEAのメンバーについても「つらいのはもちろん理解している。けど、ファンのみんなには前を向いてほしい。LUNA SEAのメンバーもきっと苦しんでる。それでもファンのみんなを心配させたくないから、弱音を吐かないで耐えてる。ずっと悲しんでいると、シンちゃんも安心して向こうへ行けないから」と気遣いつつ、「シンちゃん、本当に、本当に、ありがとね」と天国の真矢さんに呼びかけた。