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2026年2月24日 20:46

萩原利久が声優初挑戦で主演「初めて映画に出た気分」苦労を語る

萩原利久が声優初挑戦で主演「初めて映画に出た気分」苦労を語る
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俳優の萩原利久(26)、古川琴音(29)、四宮義俊監督が24日、都内で行われた、劇場アニメ「花緑青が明ける日に」(3月6日公開)のジャパンプレミアに登壇した。

今作は、日本画家の四宮氏の長編アニメーション監督デビュー作。創業330年の花火工場・帯刀煙火店を舞台に、再開発による立ち退きの期限が迫る中、幻の花火“シュハリ”とそこで育った若者たちの未来をめぐる二日間が描かれる。

萩原は帯刀煙火店で育った帯刀敬太郎を、古川は敬太郎の幼なじみで、現在は東京で暮らす式森カオルの声を務めた。

ダブル主演の二人は声優初挑戦となった。萩原はアフレコについて、「俳優の方が声優をしたりすることがあるので、近い存在だと思っていましたが、やってみたら全然違いました」と苦労したという。「声だけとなると急に、首から下の動かし方も分からないし、本当に初めて映画に出た気分でした」と苦笑いで振り返った。「大変なことがいっぱいあった」と言い、「いつまで経っても自信もなければ、不安だし、マイクしかない空間にずっといるっていうのも…。目の前のものだけを意識できるようにしていましたが、無理なぐらい勝手が違うと感じていました」と明かした。

古川も苦戦したという。「映像(での演技)と違って、しゃべるテンポ感や、絵を見た時の相手との距離感だったり、なかなかその感覚をつかむのが難しくて、合わせるのに必死でした」と話した。当初一日でとり終える予定が、二日かけて収録することに。「監督と一緒に声を探す作業。何度も同じシーンをやったり、1000本ノックのようにしながらカオルの声を探していきました」と語った。

四宮氏も長編のアニメーションの監督を務めるのは初めてで、「お二人の方が何倍もベテランなので、こっちから何が言えるだろうって…」と不安だったというが、「いろいろ繰り返して、一番自然に出る声、ニュートラルな演技がこの映画に合っていた」と二人の“声優ぶり”を評価した。

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