俳優の堺雅人(52)が27日、都内で行われた舞台「パルコ・プロデュース2026『スリーゴースト』」製作発表会見に登壇した。
世界を股にかけて活躍しているイギリスの劇作家サイモン・スティーヴンス氏が、数年後の世界をテーマに書下ろした新作戯曲を、ショーン・ホームズ氏が演出する作品。今年10月に東京・PARCO劇場で開幕し、11〜12月に全国ツアーを実施する。共演に倉科カナ、高畑淳子、段田安則らが名を連ねる。
堺にとって約17年ぶりの舞台出演。「僕は、メディアによって演技の使い分けが出来るような俳優じゃない。17年で何かが変わったわけでもなく、元々高校の演劇部から始めて、そんなにモチベーションが変わらずに、ずっとやってきているので、特に隔てなく入ることが出来るんじゃないかなという気がします」と語った。
現在、堺演じる主人公については【ジョウ】という名前だけ発表されているが、これから脚本の最終段階の推敲(すいこう)を行うことから、主人公の職業が変わる可能性もあるとのこと。今作について「サイモンさんがあらすじを“幽霊の話でラブストーリーでもあって、東京とロンドンの話”とおっしゃっていて、皆さんの頭の中にハテナがいっぱいあると思いますが、まさにその状況が今の僕です」と苦笑い。
自身の役についても「どんな役柄なんだろう?どれだけ変わるか次第ですけど、等身大で演じる役のような気がしている。あとは台本を読んで、久米宏さんをなぜか思い浮かべた。この間、久米さんの自伝を読んだから、そう思っただけなのかもしれないけど。だから、僕はひょっとしたらアナウンサーの役になるかもしれないです。でもゴーストの話はいっぱいあるし、どうとでも出来ますので、あまり油断はしておりません」と気を引き締めていた。