格闘家でタレントの角田信朗(64)は、1993年に旗揚げされたK-1に初期から出場し、2003年に引退。その後は、レフェリーとして数々の名勝負をさばいてきた。そんな角田の15年ぶりの復帰戦に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
【映像】初公開!角田信朗の23歳年下美人妻&仕事中にイチャつく2人
2026年2月8日、東京・国立代々木競技場 第二体育館。
角田はこの日行われる「K-1 WORLD GP 2026」で15年ぶりにレフェリーを務める。
━━何を準備してきましたか?
角田「これがレフェリーのスラックス。これはシャツ。あとは、乱闘に巻き込まれた時に急所を蹴られるかもしれないので、ファールカップ」
━━審判の方もファールカップをつけるんですか?
角田「つけるかつけないかは本人次第だけど、僕らは何があっても対応できるように万全の準備を怠らない。用意してないときに限って当たったりする。カッコ悪いでしょ。審判が股間に当たって、うーってなってるのは」
今回、久しぶりにリングに上がる角田だが、迷いもあったという。
角田「僕はもう二度とレフェリーはやらないって心に決めていたので、やりたくない。だってレフェリーって褒められることがない。何かあったら全部レフェリーのせいで、止めたらなぜ止めた? 止めなかったらなぜ止めない? 一番損な役どころ。2人のファイターの命と人生を預かるわけですよ。ここの判断間違ったら彼らの人生がポシャるわけだから。だから金輪際やらないって決めていた」
━━ではなぜオファーを受けたのか?
角田「一番はやっぱり師匠である(正道会館の)石井和義館長からのお声掛けがあったのと、育てていただいた格闘技に何か恩返しをしたい気持ちがあった。レフェリーはリングに上がったら3人目のファイターなので『プロのレフェリングってこういうこと』って姿を見せたい」
「アンディー、見守っててね」

角田が15年ぶりにK-1のリングに立つと、観客から大きな声援が飛んだ。 ゴングが鳴り、角田のレフェリングで緊迫した試合が幕を開けたのだが、間も無くロープを背負った選手が左フック一閃。攻め込んでいた選手にクリーンヒットしダウンを奪う。角田は2カウントを数えた後に手をクロスして、試合終了(KO)を判断した。わずか33秒の幕切れとなった。
━━15年ぶりにK-1の感想と今後は?
角田「もうやりたいっていうのはないです。ですけど、競技役員や主催者側からご依頼があれば、そこに大義名分があるかどうかを考えた上で。格闘技界への恩返しなので」
━━リングに入った際にされていたのは?
角田「あれは僕のルーティンというか、リングを守る神様に『無事に試合が進みますように』とお祈りをして。最後にいつも天に向かって『アンディー、見守っててね』って」
その後、角田は自身のマネージャーを務める23歳年下の妻に15年ぶりの復帰戦でいかに緊張したかアピール。その後揃って帰路についた。
(『ABEMA NEWS』より)