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歌舞伎俳優の片岡愛之助(54)らが4日、東京・新橋演舞場で「流白浪燦星 碧翠の麗城(ルパン三世 へきすいのれいじょう)」の囲み取材を行った。
2023年に話題を呼んだ新作歌舞伎「流白浪燦星」の第2弾として、5日から27日まで同所で上演される。諏訪の国を舞台に、美しき姫と幻の古城に秘められたお宝を巡り大冒険を繰り広げる。
主演の愛之助は、流白浪燦星と石川五ェ門の二役を演じる。「今回、第2弾ということで、本当にうれしく思っています。新作でこのように続けられるのも、皆さんのおかげです」とファンに感謝し、「みんなの力を合わせた、練りに練った物語となっています。初めてご覧になるお客様にも分かりやすく楽しんでいただける、原作ファンの皆様にも納得していただけるのではと思います」とアピールした。
今の心境については「初日を迎えないと分からない」としながらも、「明日の初日、どんな感じか、楽しみながら勤めたい」と意気込んだ。
稽古は盛り上がったという。「普通、歌舞伎のお稽古って、何回も同じ場面をすることはないんです。流して流して終わりで、4日しか稽古がなかったので、5日目が初日になるわけです」と振り返り、「今回はもうちょっとこうしたい、ああしたいって、何回も繰り返しました。新作でもあそこまで細かくするのはないので、かちっと仕上がったのではないかと思います」と自信満々に明かした。
同舞台は、4月に名古屋・御園座、9月に京都・南座、来年2月に福岡・博多座の全国4都市で上演される。
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