俳優の錦戸亮(41)が、2027年に公開される「映画1リットルの涙」に主演することが発表された。
同映画は、原因不明の難病・脊髄(せきずい)小脳変性症を発症し25歳で亡くなった木藤亜也さんのノンフィクション書籍「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」と母・木藤潮香さんが娘と過ごした日々をつづった手記「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」をもとにした実写版。1986年に発売されたシリーズは累計、累計200万部のベストセラーとなり、2005年に連続ドラマ化され、大ヒットを記録した。今回の映画化では連続ドラマにも出演した錦戸が、20年の時を経て再び麻生遥斗(あそう・はると)役を演じる。遥斗はドラマ版で少女の恋人になる同級生。
解禁となった特報映像では「15年が経った今も、読んでくれてる人がいるって知ったら、あいつ喜ぶかな────」という遥斗の言葉で始まる。錦戸は「本作は自分にとって、原点のひとつとも言える作品。あれから年月を重ね、あらためて同じ役と向き合える機会をいただけたことを、大変光栄に思っております」と感慨深げに語っている。
テーマソングもドラマ同様、ロックバンド「レミオロメン」の「3月9日」と「粉雪」が使用されることが決定した。2曲とも同バンドを代表する曲となっており、藤巻亮太は「僕らレミオロメンにとって『1リットルの涙』という作品は、例えようのないくらい大きな存在です」と作品への思いを明かす。「原作やドラマとはまた違う時間軸や見せ方で、今の時代を生きる多くの方々に勇気を与える作品となることを願っております。そして僕らにとっても、心から恩返しのつもりで、レミオロメンの音楽が映画のお力になれたらと思います」とコメントしている。