俳優の三浦宏規(26)が主演、上白石萌音(28)がヒロインを務めるミュージカル「ミー&マイガール」が、2026年12月に東京・EX THEATER ARIAKEで上演されることが12日、発表された。
本作は1937年に英国・ロンドンで初演され、『マイ・フェア・レディ』の男性版とも紹介されるロマンチックコメディ。
名門貴族ヘアフォード家を舞台に、下町ランベス育ちの青年ビルが紳士として成長していく姿と、恋人サリーとの恋模様を、英国ミュージックホール音楽を基調にした軽快なナンバーとタップダンスで描く。日本では1987年に宝塚歌劇団が初演し、その後も繰り返し上演されてきた人気作。
2003年に唐沢寿明と木村佳乃、続く06年、09年には井上芳雄と笹本玲奈のコンビで再演された。今回の公演は約17年ぶりの新演出・新キャストで挑む。
主人公ビルを演じるのは、ミュージカル「レ・ミゼラブル」マリウス役や「のだめカンタービレ」千秋役などで知られる若手ミュージカルスター・三浦宏規。
ヒロインのサリー役には、日英両国で成功を収めた舞台「千と千尋の神隠し」などで評価の高い若手実力派女優・上白石萌音が挑む。二人は2022年初演の「千と千尋の神隠し」でハクと千尋として共演しており、息の合ったコンビがふたたび舞台で顔を合わせる。
三浦は、「上演自体も久しぶりなのですごく意気込んでいますし、敬愛し、尊敬する井上芳雄さんが前回演じていた役を受け継げること、僕が同世代の俳優の中で最もリスペクトする上白石萌音ちゃんと共演できることがうれしく、本番が待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。
上白石は「小学生のとき、宝塚で天海祐希さんがビルを演じられたバージョンのDVDを観て以来、この作品が大好きです。とあるオーディションの自由曲としてサリーの曲を歌ったこともあるくらいです」と作品への思いを明かした。
さらに今回の発表では、共演キャストとして星風まどか、小野田龍之介、劇団四季の荒川務、池田成志、瀬奈じゅんら実力派の出演も明らかになった。