俳優のMEGUMI(44)が企画とプロデュースを務める映画『FUJIKO』が、6月5日に公開されることが13日に発表された。1970〜80年代の静岡を舞台に、時代のうねりの中で自分らしく生きようとする一人の女性の半生を描いたヒューマンドラマ。
原案を手がけたのは、初の長編映画『AFTERGLOWS』やKing GnuのMV やNIKE、Louis Vuitton 等のCM などで知られる木村太一監督。自身の母の人生と向き合ったことが企画の出発点となった。
撮影監督にはKing Gnuやmillennium paradeの映像作品を担当する川上智之氏、編集にはドラマ「SHOGUN 将軍」でエミー賞を受賞した三宅愛架氏が名を連ねるなど、実力派スタッフが集結した。
音楽には常田大希(King Gnu)やポパルダウド明(幾何学模様)ら多彩なアーティストが参加。ロックテイストの楽曲が作品の世界観をより豊かに彩る。
急速な社会変化の中で既成の価値観に揺さぶられながら、力強く人生を切り拓いていく主人公のシングルマザー富士子を演じるのは、演技力に定評のある片山友希(29)。
映画『茜色に焼かれる』で報知映画賞最優秀新人賞とヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞し、演技派としての地位を確立した。近年はテレビ朝日ドラマ『探偵さん、リュック開いてますよ』で“田舎暮らし系”の人気動画配信者・南香澄役を演じ、幅広い役柄に挑戦している。
出演者には片山、MEGUMIのほか、渡辺友那、寺田楓、諏訪珠理、橋本淳、馬場園梓、瀬戸さおり、ミズモトカナコ、成松修、関口アナン、YOU、リリー・フランキー、うじきつよし、竹下景子、イッセー尾形、岸本加世子ら豪華な面々がそろった。
岸本加世子は撮影を振り返り、「プロデューサーとしてのMEGUMI さんとは初めてご一緒させて頂きましたが、作品に対する愛情や頑張り、真剣さに、こちらも引っ張って頂いたと思います」とコメント。
また、「静岡ご出身の監督と現場で語り合った郷土愛が詰まっています。富士子の健気さ、ひたむきさ、「富士」という名前のごとく、真っ直ぐに突き抜けてください!」とエールを送った。