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「20th Century」の坂本昌行(54)、「ふぉ〜ゆ〜」の松崎祐介(39)らが13日、東京・豊島区の東京芸術劇場プレイハウスで舞台「るつぼ The Crucible」(14日初日)の初日前会見を行った。
世界中で人気の劇作家アーサー・ミラーの代表作。1692年に米・マサチューセッツ州で実際に起きた魔女裁判を題材に、集団心理の恐ろしさや人間の尊厳と愚かさを描く。
主人公のジョン・プロクターを演じる坂本は「稽古で、もがいてもがいて、もがききった上に初日で開き直って演じることが僕のスタイルなんですが、今作は台本の厚さと内容の深さを感じた時に、それと同じくらいの不安と心配を持っている。あとはお客さんの空気も感じながら届けられるものを全て届けていけたら」と緊張感たっぷり。
悪魔払いをする牧師役の松崎は「初めてのチャレンジというか、いつもコメディー(作品)が多かった」と言い、「実際にあった物語を体現という、松崎の新しい引き出しが増えるんじゃないかな」と手応えを語った。
今回はセリフ量も多く、坂本は普段、書いて覚えるそうだが、「会話劇ではあるんですが、日常会話の言葉ではない言葉が非常に多くて、それを今の自分の中に取り込むっていうサイクルがなかなかできず、悩み、一度脳みそが崩壊した」と苦労を回想しつつ、「やっと落ち着いてここにいる」と安どの笑みを見せていた。
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