エンタメ

2026年3月20日 18:30

寺本莉緒が舞台挨拶で涙…「苦しいなと思うこともあった」

寺本莉緒が舞台挨拶で涙…「苦しいなと思うこともあった」
広告
1

女優の寺本莉緒(24)、池田朱那(24)、秋葉恋監督らが20日、都内で行われた、映画「東京逃避行」の公開初日舞台挨拶に登壇した。

今作は、「第二回東京インディペンデント映画祭」でグランプリを受賞した、秋葉監督の短編を長編映画化したオリジナル作品。“トー横”が東京都の条例によって封鎖された後の新宿・歌舞伎町を舞台に、社会から居場所を失った若者たちの現実を真正面から描く。寺本と池田がダブル主演を務め、寺本はネット小説「東京逃避行」に憧れ、歌舞伎町を訪れる飛鳥を、池田は「東京逃避行」がSNS上でバズり、トー横界隈の憧れの存在となった少女・日和を演じた。

イベントでは、サプライズで、撮影の裏側を収めたオフショットムービーが公開された。真剣に見ていた寺本だが、感想を聞かれると「そうですね…」と声を詰まらせ、涙を浮かべる場面も。「自分の中ですごく成長できたと思う作品で、いろんなことがあって、苦しいなと思うこともあったんですけど、みんなで、笑顔で終われたらいいなって…」と話し、大粒の涙がこぼれ落ちた。「いい作品だと思ってもらえるように、頑張りたいと思っていたので、こうやって走りきることができて改めて良かったなと思います」と思いを伝えた。

池田も目に涙をためながら、「日和って、生きてきた境遇は私とは全然違うんですけど、ほとんど私のような人間で、私はつらいこと、苦しいこと全て人前では笑って、虚勢を張って、自分の心を守るっていうクセがある」と、自身と役の共通点を明かし、「(撮影時)23歳って一番しんどかった時期。みんなは社会人になるので、(私は)いつまで、もがきながらやったらいいんだろうっていうのが、全部私に味方してくれて日和ができた」と振り返った。

広告