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2026年3月25日 06:00

広瀬すず「とても肌馴染みが良い」 瀬々組初参加で西島秀俊とも初共演

広瀬すず「とても肌馴染みが良い」 瀬々組初参加で西島秀俊とも初共演
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俳優の西島秀俊(55)が主演を務める映画『存在のすべてを』(瀬々敬久監督、2027年2月5日公開)に、広瀬すず(27)が出演することが25日、明らかになった。

原作は、作家・塩田武士氏による同名ヒューマンミステリー小説で、渡辺淳一文学賞を受賞した話題作。塩田氏は小説『罪の声』や『踊りつかれて』などでも知られる。メガホンを取るのは、『64‐ロクヨン‐』(2016)や『ラーゲリより愛をこめて』(2021)などを手がけてきた名匠・瀬々監督。

物語の舞台は、1991年に発生し、未解決のまま時効を迎えた前代未聞の「二児同時誘拐事件」。誘拐された二人のうち、一人は無事に発見されるが、もう一人は行方不明のまま3年が経過する。

やがて、失踪していた少年は突然、祖父母の家に姿を現すものの、その3年間については固く口を閉ざし続けたまま。事件は結局、真相が解明されないまま30年の歳月が流れる。新聞記者の門田次郎(西島)は、旧知の刑事の死をきっかけに、この未解決事件の真相を追い始める。空白の時間に隠された「真実」とは何だったのか――。

広瀬は、“二児同時誘拐事件”の被害者となった少年と高校生時代に特別なつながりを持っていた人物で、現在は画廊を営む若きオーナー・土屋里穂を演じる。事件の過去と現在を結ぶ、物語の重要な役どころだ。

撮影を振り返り、広瀬は、「今回初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌馴染みが良く、演じる側としてすごく心地よかったです」と語った。

さらに、「また、主演の西島さんのお人柄に触れながらお芝居ができたこと、本当にうれしく光栄な経験でした。西島さんはそれぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました」と、現場での印象を明かした。

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