1
俳優の津田寛治(60)が28日、都内で映画「津田寛治に撮休はない」(萱野孝幸監督)の初日舞台挨拶を行った。
バイプレーヤーの津田が“津田寛治”という自身の役に挑戦した主演作。撮影や稽古、打ち合わせ、イベントなど多忙な日々を送る津田に「撮休」という概念はなく、映画界を支え続けていたが、ある日を堺に周囲で不思議な出来事が起きるようになり、どこまでがリアルで、どこからが虚構なのか、観客も巻き込んでいく新感覚ミステリー。
劇中では、マネジャーにデリカシーのない言葉をかけるシーンがあり、実際にあった?という質問に津田は「モデルになっているマネジャーは30年以上お世話になっていて、それだけ長いと、どうしても傷付けることも多くて、僕自身はそういうつもりじゃないんだけど、しゃべっているうちにポロポロ泣き出されちゃうこととか…」と苦笑いで告白した。
また、「バイプレーヤーってポジションって、日本にしかないと思うんですが、決して褒められた言葉でもなく生まれたと聞いている」と話し、「ただ、やっぱりバイプレーヤーの存在が邦画の中でどんどん大きくなっていまして、実際にバイプレーヤーってどんな日常を送っているんだろうっていうのが赤裸々に描かれています」とPR。「日本のバイプレーヤーの日常を、世界中の観客に見てもらいたいという思いもある」と大きな目標を掲げた。
広告