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俳優の伊東四朗(88)が5日、都内で行われた脚本家で作家の内館牧子さんのお別れの会「内館牧子の想い出を語る会」に参列し、囲み取材に対応した。
伊東はドラマ「ひらり」「私の青空」「転職ロックンロール」「白虎隊」「老害の人」など、内館さんの作品に数多く出演。「私より先に逝ってしまうなんて考えてもいなかった。脚本家の先生はたくさんいらっしゃるけど、こんなにお世話になった先生は初めて。本当にお世話になりました」と感謝の思いを語った。
故人との印象深いエピソードを聞かれると、「私は『お牧さん』って呼んでいたけど、『転職ロックンロール』のときに若い人たちが(内館さんのことを)『先生』って言っていたので、私も『先生』って言わないとまずいんじゃないかと思って、『先生、ここのところ、どうやったらいいですか?』って言ったら、バッて振り向いて、あの目で『誰ですか?私のことを“先生”なんて言ったの。伊東さん、あなたに限って先生(呼び)はやめてください。ムッとします』って言われた」と回想。「私は『じゃあ、これからは先生って言うのはやめますから。いいですか、それで。じゃあ、先生、そういうことで』って言ったら、『なに!?』ってあの目でにらまれたのが印象的でしたね」と、ユーモアたっぷりのやり取りを明かした。
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