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2026年4月9日 04:00

中村夏幹「一生懸命がんばります!」 獅童親子共演新作歌舞伎『子連れ狼』初上演へ

中村夏幹「一生懸命がんばります!」 獅童親子共演新作歌舞伎『子連れ狼』初上演へ
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歌舞伎俳優の中村獅童(53)が、次男の中村夏幹(5)とともに、新作歌舞伎『子連れ狼』で親子共演することが、9日に発表された。

傑作時代劇として知られる同作が歌舞伎で舞台化されるのは、今回が初めてとなる。

新作歌舞伎『子連れ狼』は、東京・歌舞伎座で上演される「六月大歌舞伎」昼の部の演目『萬錦花縁絵草紙(よろずにいろどるはなのえぞうし)』で披露される。

『子連れ狼』は、原作・小池一夫、作画・小島剛夕による時代劇漫画が原作。柳生一族の策略により妻を失い、公儀介錯人の地位を追われた主人公・拝一刀が、幼い息子・大五郎とともに復讐の道を歩む物語で、父子の絆と壮大な世界観が多くのファンを魅了してきた。

映画化・ドラマ化も多数あり、とくに1973〜76年放送のテレビドラマシリーズでは、獅童の叔父・萬屋錦之介が拝一刀役を務め、時代劇史に残る代表作として名高い。今回の舞台では、獅童が拝一刀を、夏幹が大五郎を演じ、実の親子による共演が実現する。

また『子連れ狼』は1974年、歌舞伎座6月公演「萬屋錦之介特別公演」で舞台化された歴史もあり、萬屋家と縁深い6月興行での上演となる。

さらに今回は、獅童が映画監督・井上昌典氏とともに、初めて歌舞伎座公演の演出を担当する点も注目される。演出と主演を務める獅童は、「叔父・萬屋錦之介がテレビ時代劇で演じた『子連れ狼』は私も幼い頃から大好きな作品で、今回は、6月の歌舞伎座という私たち萬屋にとっても大変思い入れのある月に、夏幹と一緒に拝一刀・大五郎として歌舞伎座の舞台に立てることを楽しみにしています」とコメント。

大五郎役を務める夏幹も、「6月がたのしみです。一生懸命がんばります!」と意気込みを語っている。

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