timeleszの佐藤勝利(29)が、アニメーション映画で初主演を務める「君と花火と約束と」が、7月17日に公開されることが分かった。あわせて、佐藤がアフレコに挑む様子を収めた写真も公開された。
原作は小説家・真戸香氏の同名小説。2007年には、同氏の作品「あしたの私のつくり方」が成海璃子主演で実写映画化されており、本作は同氏作品として2度目の映画化となる。
物語の舞台は、日本三大花火大会の一つとして知られる新潟の「長岡まつり大花火大会」。例年、全国から多くの観客が訪れる花火大会を背景に、高校生の夏目誠と葉山煌のひと夏の物語が描かれる。
東京で暮らす誠と煌を結びつけたのは、打ち上げ花火が描かれた1枚の絵。謎めいたその絵をきっかけに、運命に翻弄(ほんろう)されていく二人は、限られた時間の中である決断を迫られていく。
佐藤は主人公・夏目誠の声を担当。誠が思いを寄せるヒロイン・葉山煌の声を俳優の原菜乃華(22)が演じる。
初のアニメ映画主演となる佐藤は、初めてのアフレコに緊張しながらも、ディレクションを丁寧に受け止め、真剣な表情でマイクに向かった。一言一言に感情を込め、繊細な息遣いや声の揺らぎまで表現しながらキャラクターに命を吹き込んでいったという。
アフレコの難しさについて佐藤は、実写作品とは異なる意識すべき点の多さに「海外に来たみたい」と感じたといい、「やりがいがすごくあって楽しい」と語り、新たな分野への手応えものぞかせた。
また、初めて台本を読んだ際の印象については、「長岡花火に込められた“平和”という思いをしっかりと繋げていかなければいけないと感じましたし、夏目誠にとても共感する部分もあったので、その時に感じた温かさを声に乗せて届けられたらいいなと思いました」と語り、作品への思いをにじませた。