エンタメ

2026年4月17日 08:00

川口春奈「全てを捧げる覚悟で取り組みました」 実話手記を映画化、高杉真宙と夫婦役で初共演

川口春奈「全てを捧げる覚悟で取り組みました」 実話手記を映画化、高杉真宙と夫婦役で初共演
広告
1

テレビ番組でも紹介され大きな反響を呼んだ“愛の実話”が映画化される。

遠藤和(えんどう・のどか)さんのベストセラー手記『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』(小学館)が17日、俳優の川口春奈(31)と高杉真宙(29)の共演で実写映画化されることが発表された。公開は2026年10月2日。

本作は、若くしてがんと闘いながらも家族への愛をつづった遠藤和さんと夫・将一さん夫婦の実話をもとにした物語。2018年、青森県。当時21歳だった和さんは、ステージIVの大腸がんと診断される。5年生存率はわずか13%と告げられた。それでも彼女が手放さなかったのは、夫・将一さん、そして生まれてくる子どもへの愛だった。

「絶対、別れない」将一さんの言葉を胸に、和さんは過酷な運命に向き合いながら懸命に生きた。24歳でこの世を去るその日まで「今」を全力で生きる姿はテレビ番組でも紹介され、日本中の涙と共感を呼んだ。監督は、『溺れるナイフ』などで知られる山戸結希氏。キャスト・スタッフが魂を込め、夫婦の愛の記録を描き出す。

主人公・和を演じる川口は、7年ぶりの映画主演。約2カ月に及ぶ順撮りの撮影期間中に体重を10キロ減量し、役作りに臨んだ。

川口は「私自身、TVでこの話を知り、和さんから勇気をもらった一ファンでした」と明かし、「果たして今の自分が演じきれるのかという葛藤もありましたが、山戸監督と何度も会話を重ね、和さんの人生を自らの身体で残すことができたらと強く思い、肉体的にも精神的にも全てを捧げる覚悟で取り組みました」と意気込みを語った。

また、高杉とは本作が初共演となる川口は、「撮影中は迷い、悩み、苦しみ、様々な感情になりましたが、高杉さんが絶大な信頼と安心感を寄せられる相手として、一緒に戦ってくれたことがとても励みになりました」と振り返った。

なお、今回の発表にあわせて特報映像とティザービジュアルも公開された。

広告