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俳優の綾瀬はるか(41)、佐藤浩市(65)、妻夫木聡(45)らが23日、都内で行われた、映画「人はなぜラブレターを書くのか」(石井裕也監督)の初日舞台挨拶に登壇した。
2000年に発生した地下鉄脱線事故で亡くなった当時高校生だった富久信介さんへの一通のラブレターが、20年後に家族の元へ届いたという実話にひかれた石井裕也監督が、映画化した作品。
綾瀬は、あることがきっかけで高校時代に思いを寄せていた信介さんに、24年の時を超えて再びラブレターを書く寺田ナズナを、佐藤は信介さんの父・隆治を演じた。
綾瀬は今作を「この作品は誰かのことを思う気持ちだったり、言葉に出来ない思いをどんな風に残していくかということを、とても丁寧に描いている作品だと思います。多くの人に見ていただいて、皆さんにもこの作品がラブレターのように、残るものになってくれたらうれしいなと思います」とアピールした。
佐藤は、司会者にこの映画を通して自身の心境に変化があったか問われると、「ちょっと余談になってよろしいですか?」と切り出し、「実は一昨日の夜に、38度3分まで熱が上がった。次の日に熱が下がったんですけど、今日のこともありますし、皆さんに迷惑をかけちゃいけないので、感染症を病院で調べてもらおうと思って行った。その、よく行く病院の先生が、実は、富久くんとすごく仲が良かったと聞いた」と驚きのエピソードを披露。まさかの“出会い”を受け、「僕自身も、本当に縁だなと(思った)。そういう縁というのが、自分が生きているといくつも転がっていて、出会うことがある。それを皆さんも思って、一日一日を生きていただきたいなと思いました」と語った。
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