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2026年4月21日 16:02

市川團十郎、魚河岸水神社を参拝 魚河岸会から“江戸紫の鉢巻”贈呈される

市川團十郎、魚河岸水神社を参拝 魚河岸会から“江戸紫の鉢巻”贈呈される
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歌舞伎俳優の市川團十郎(48)が21日、東京・豊洲市場にある魚河岸水神社を参拝し、魚河岸会から「江戸紫の鉢巻」の目録を贈呈された。

團十郎は、5月に開幕する「團菊祭五月大歌舞伎」(3日〜27日、歌舞伎座)で歌舞伎十八番の一つ「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」を上演。助六と魚河岸の結びつきは深く、江戸時代から助六を演じる俳優が、上演前に魚河岸などへ挨拶回りする習慣が続いている。

マイクを握った團十郎は、「魚河岸さまと助六のご縁は約350年の長い歴史がある。父、十二代目團十郎も助六上演の折には、江戸紫の鉢巻きをちょうだいする習わしをしておりました」と伝え、「(長男の)新之助が海老蔵を襲名する折にも『助六由縁江戸桜』がかかると思いますので、末永く引き続きよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。式後には「紡がれていることに重要性を感じました」と心境を明かした。

「助六由縁江戸桜」では、團十郎が花川戸助六、八代目尾上菊五郎(48)が三浦屋揚巻を務める。八代目襲名後初の同役共演に、「運命としか言いようがない。父と七代目(菊五郎)のせがれたちが、同じ年に生まれて、同じ学校に通って、同じ歌舞伎をしている。運命共同体というか、好き嫌いを超越した場所にいる」と語り、「我々の作っていく時代の一つの始まりと考えていかないといけない」と力を込めた。

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