俳優の白洲迅(33)、桜井日奈子(29)、高橋光臣(44)らが23日、都内で、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「余命3ヶ月のサレ夫」(金曜午後11時15分放送)の会見を行った。
国内累計1億ビューを突破した人気コミックを原作に、余命宣告と妻の裏切りに直面した夫が、息子を守るため復しゅうへと動き出すリベンジ・ラブサスペンス。
“心優しきどん底系サレ夫”や“病気と妻の裏切り”という悲劇の多重奏に見舞われる主人公・葵を演じる白洲は「悲劇の多重奏ってね、そんなに悲劇を重ねて奏でないでほしいっていうのが演じてみての感想です。苦難が矢継ぎ早に、こんなにいじめる? っていうくらい」と笑った。
高橋演じるコンサル社長・砂山との不倫に溺れる妻・美月を演じる桜井は「初めての悪役と言っても過言ではなく、悪女デビューには結構ハードルの高い作品になっている」と新境地に緊張の面持ち。事務所のスタッフからは「この役を楽しんで」と言われているそうだが、「正直な事を言うと、楽しむ余裕は全然ないっていう感じで、緊張感のあるシーンも多いですし、その度に胃がキリキリしてツラいなって思ったりするんですけど、白洲さんとか現場で皆さんが心配してくださる」と仲間に感謝した。
特に高橋からは「クランクインの日に、『どんなに周りに嫌われても、僕は味方なので』って言って下さったりとかして…」と“良い話”が紹介されると、白洲は「この話を桜井さんから聞いて、(バトルが)もう始まっているの? と。嫉妬心が…」と物語の外でも高橋とのライバル関係をにおわせて笑わせた。
また、初共演の桜井について高橋が「悪役を初めてされるってことで、不安に思っていたこともあったと思うけど、現場で目の当たりにして、何だろう、この美しさはと。“悪魔美しい”と勝手に言っているんですけど、悪い表情をしている時にめちゃくちゃハマっている。ほれぼれして見ている」と絶賛すると、再び白洲が「イチャイチャしてるよ…」とスネて見せ、桜井は「してないよ〜! カメラを向けないで〜」と赤面していた。
その赤面を助長させるように白洲も高橋の意見に同調し、「僕が一緒にお芝居している最中は、その(悪い)顔が見えちゃいけない存在なので、僕が見えない所でこんな表情をしていたんだってすごく安心しました」と言い、桜井は「有頂天です! こんな紳士に囲まれてどこまでも壊れていけそうな気がします!」と悪女としてのパワーアップを宣言していた。ドラマは24日スタート。