2009年から開催されてきた「沖縄国際映画祭」の後継イベント「第2回 島ぜんぶでお〜きな祭 沖縄国際文化祭」が25日、那覇市の国際通り周辺で開催された。オープニングセレモニーには参院議員の今井絵理子氏(42)も駆けつけ「SPEEDの今井絵理子ですと言いたいところですが、今日は出身地でもある沖縄を盛り上げたいと思いから駆けつけました」とあいさつした。
同文化祭は昨年に第1回が開催され、来場者が5万人にも達し、経済波及効果は約21億円にも上ったという。
仕掛け人で、実行委員長を務めるのは前吉本興業ホールディングス会長で現在、一般社団法人mother ha. ha(マザー・ハハ)の代表理事を務める大崎洋氏(72)。
大崎氏は「沖縄国際映画祭の時から沖縄のエンタテインメント文化や観光、経済の発展に大きく貢献する、地元が主体となったものをやりたいと思い続けてきた。これからは地元企業のバックアップをベースに沖縄の魅力を全国に、そして世界中にアピールしていくことをコンセプトにしていきたい」と話した。
イベントについては「沖縄ではチャンプルーと言いますが、とにかく、いろいろなことをごちゃ混ぜにして、何でもあり…それこそプロもアマも誰でもいい。2回目の今回は、観光業界やメディアなど県内企業が積極的に加わり、映画を核にしつつ、音楽やアート、トーク、さらには地域PRにまで広げた“文化祭型イベント”として盛り上げていきたい」と意欲を見せた。
副委員長を務める、日本青年会議所会頭や沖縄観光コンベンションビューロー会長なども歴任した安里繁信氏も「地元のスポンサー企業の支え、さらに沖縄県、那覇市、コンベンションビューローなどの協力もあって、この日を迎えることが出来た。今回はネットでボランティアを募集したところ県内で172人もの高校生が集まり、内容にも参加してもらった。この流れに大崎さんの幅広いネットワークを利用して、新たな感動を作っていきたい」と語った。
テーマソングの「未来図」は、沖縄出身のアーティスト「かりゆし58」の前川慎吾が書き下ろした。大崎氏は「26日には前川さんのライブを予定していますが、振り付けもつけてみんなで踊れるようにしています」とアピールした。
同イベントは26日も那覇市の「国際通り」を中心に多種多様のプログラムが予定されている。