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俳優の佐藤二朗(56)が27日、都内で行われた映画「名無し」(城定秀夫監督、5月22日公開)の完成披露試写会に登壇した。
佐藤が初の漫画原作を手がけ、脚本・主演を務める作品。数奇な運命を背負い“名前のない怪物”と化した男の希望と絶望を描く。
自らが生み出したキャラクター・名無しを演じた佐藤は、「5年前に、うじうじ一人で考えた物語。キャスト・スタッフのみんなが作品という一つの形にしてくれた」と挨拶。客席を見渡し、「賛否が分かれる作品だと思っているけど、試写では絶賛してくれる人が多い。今日初めて一般の人が目にする。どんな感想になるのか楽しみで仕方がない。“賛”であっても“否”であっても、SNSにどんどん書いてください」と呼びかけた。
名無しは右手で触れたものを消すという能力を持つ。イベント中盤には名無しの原寸大の「右手オブジェ」も登場した。自身で型取った右手の感想を聞かれた佐藤は、「シワまで指紋まで僕の右手です…」と苦し紛れに回答。一方で、同オブジェが試写会場のロビーに展示されるほか、今後各劇場を巡回することが明かされると、「巡回するの!?」と目を丸くして驚いていた。
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