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2026年5月5日 21:23

新沼謙治、デビュー50周年コンサートで亡き妻への愛を熱唱 「掛け替えのない愛する妻に書いた曲です」

新沼謙治、デビュー50周年コンサートで亡き妻への愛を熱唱 「掛け替えのない愛する妻に書いた曲です」
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演歌歌手の新沼謙治(70)が5日、東京・大田区民ホールでデビュー50周年記念コンサートを開き、デビュー当時からの熱烈なファン約1500人を前に全19曲を熱唱した。コンサートでは亡き妻への思いもつづった新曲も披露し、客席を沸かせた。

新沼は1976年2月1日、「おもいで岬」でデビュー。その後、「嫁に来ないか」「ヘッドライト」「津軽恋女」などのヒット曲を世に送り出し、2025年にデビュー50周年を迎えた。記念曲として同年4月に「思い出したよ故郷を」をリリースし、東北を中心に精力的なコンサートツアーを展開してきた。

この日の東京公演では、約1500席の会場がデビュー当時からのファンらで満席に。新沼は「この貴重なお時間ですから思い出に残る、楽しい愉快なステージを作り上げたいと思っております」とあいさつ。デビュー曲「おもいで岬」をはじめ、「嫁に来ないか」「酒とふたりづれ」などの代表曲から、自身が作詞を手がけた最新曲「思い出したよ故郷を」まで全19曲を披露。民謡から演歌、フォーク、ロックナンバーまで幅広いジャンルで最後まで客席を楽しませた。

カップリング曲「アルバムの中の君」(作詞・作曲/新沼謙治)を歌うシーンでは、2011年に他界した妻で元バドミントン選手の湯木博恵さんについて触れた。「僕が、掛け替えのない愛する妻に書いた曲です。35周年のときには、彼女が病院から出て来て、(同じ会場の)あの角の席で見ていました」と振り返った。

「(僕より早く亡くなったのは)頑張り過ぎたのかもしれませんし、僕が頑張らせ過ぎたのかもしれませんが、いまとなってはわかりません。でも、孫ができまして」と笑顔を見せて、「孫が小学校4年の男の子で、女の子が今年で3歳になりました。蝉が鳴くころよく孫が来ます、ジージ、ジージ、(こちらも)ジージ、ジージと、両方でジージなんですが(笑)、不思議なもので、孫が帰ると蝉が鳴きやむんですね。そんな話がそのまま歌になったのが『アルバムの中の君』という僕が作った歌です」と明かした。

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