俳優の伊藤沙莉(32)と、お笑いコンビ「マユリカ」の阪本(36)、中谷(37)が、アニメ映画「映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ〜ション」(7月31日公開)のゲスト声優を務めることが発表された。
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ33作目となる本作は、野原一家が父・ひろしの故郷である秋田へ帰省することから物語が始まる。大曲の花火大会を楽しみにしていた野原家の前に、「妖怪の国」から飛び出してきた妖怪たちが現れ、秋田や春日部など日本各地で大騒動を巻き起こす。やがて妖怪の国に迷い込んだ野原家が、どこか懐かしく奇々怪々な世界で予測不能の大冒険を繰り広げる。
伊藤が声を担当するのは、九尾の狐の妖怪「やこ」。妖怪たちから慕われる姉のような存在で、本当に必要なときにだけ風を起こす不思議な羽うちわを持ち、しんのすけたちを妖怪の国で導く重要なキャラクターだ。
自他ともに認める「クレヨンしんちゃん」好きという伊藤にとって、映画シリーズへの参加は今回が初めて。「芸能生活23年目にして、ようやくたどり着いた幸福の地だと感じました!」と喜びを語った。
さらに、「これまで数々のゲスト声優の皆さんのご活躍を指をくわえて見てきましたし、さらに兄(オズワルド・伊藤俊介)まで、2024年公開の『オラたちの恐竜日記』で声優を務めていて、そんな取り残され方ある!?と思っていたので、今回は本当に『やっと来た!』という気持ちです」と笑顔で明かした。
演じた「やこ」については、「私が演じたやこは、見た目はとてもかわいらしい女の子ですが、実は妖怪で500歳という役どころ。設定がとても複雑で、なかなかイメージをつかむのが難しく、アフレコの経験はありましたが苦戦しました。ただ、ありがたいことに、野原一家の皆さんに"耳から"作品の世界観へいざなっていただき、『自分もこの作品の中にいる』と想像力を膨らませながら演じることができて、とても楽しかったです」と振り返った。
また、マユリカの阪本と中谷は、しんのすけたちの前に立ちはだかる妖怪「江戸前スッシーズ」の声を担当。妖怪の国でしんのすけたちと野球勝負を繰り広げるキャラクターを演じる。