シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキが「穿孔(せんこう)性虫垂炎による腹膜炎」と診断され、緊急手術を受けたことが7日、公式サイトで発表された。このため、全国ツアー初日となる15日(千葉)は延期となり、17日(新潟)、19日(石川)の3公演は中止となった。
所属事務所は公式サイトで「4/28(火)に腹痛などの症状があり緊急搬送され、医師から『穿孔性虫垂炎による腹膜炎』と診断され、緊急手術となりました。術後、胸水が貯留し、被包化胸水を併発しました」と経緯を説明。「現在も処置が続けられており、順調に回復傾向ですが、医師から現状では開催が難しいと判断され、やむを得ず千葉 松戸公演を延期、新潟・石川公演を中止させていただくことになりました」と報告した。
アンジェラ自身はインスタグラムで詳しくこれまでの経緯をつづった。病院のベッドで横たわる画像を投稿し、「4/25から激痛が始まり、最初は食中毒と診断されそのまま数日我慢していたら耐えられなくなり救急搬送された時には盲腸が破裂していました」と報告。「そこから緊急手術。腹膜炎に進行したけどなんとか無事に処置してもらい、数日入院していましたが、突然息をするのが困難になり、(正確には呼吸する度にナイフで刺されるような痛みを伴う状態で)胸膜炎と言われ、胸水がたまっているのがわかりました」とつづった。
さらに「しかも少し厄介なタイプな胸水で、針を刺しても抜けず、胸腔に管(ドレーン)を数日入れて、薬を流し込み(この痛みは何にも例えられない激痛)胸水を少しずつ排出していきました」と続けた。
術後の経過については「まだ入院しているけど、おなかも肺もだいぶ落ち着いてきて、回復に向かっています。この13日間、自分の限界を超える痛みを耐えてきたせいか、まだ体がショック状態です」としている。
また、ファンに向け「ツアーの頭3本をキャンセルしないといけなくなり本当にごめんなさい。でも、自分の体としっかり向き合いながら、必ず回復してこのツアーをやるので会場でみんなに会えるのを楽しみにしています」とメッセージを送った。
「穿孔性虫垂炎」とは、炎症が進行して重症化し、虫垂壁が破れる虫垂炎のこと。
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