1
女優の當真あみ(19)が8日、東京・日生劇場で行われた舞台「ハムレット」(9日初日)の公開稽古に登場した。
シェイクスピアの4大悲劇の一つで、人間の苦悩、葛藤、狂気、裏切りが絡み合う普遍的なテーマを描いた名作。王子・ハムレットを歌舞伎俳優の市川染五郎(21)が、ヒロイン・オフィーリアを當真が演じる。
今作が初舞台の當真は「目の前に見て下さる方がいらっしゃるっていうことが映像との一番の大きな違いだった」と話し、「稽古中、何度も意識して欲しいと言われたのが、芝居中に観客の皆さんに今起きていること、感じているものを共有してほしいということ。そこも意識して芝居の動きや気持ちを作っていくっていうのが、少し難しくも学びだった」と稽古期間を振り返った。
特に“言葉を伝える”ということに苦労したそうで、「自分が思っている何倍も強く意識しないと、自分の想像で止まっちゃっていることがあったので、そこを意識するのが難しいと感じた」と言い、「1カ月たくさん学ぶことがあって、皆さんのお芝居から得ることがあったり、ハムレットという作品を深めていけた期間だったので、今まで蓄えたものを舞台上で皆さんと共有していく作業を楽しんでやっていけたら」と意気込んでいた。
広告